一人暮らしの高齢者に役立つグッズ【薬・通院 編】
【一人暮らしの高齢者の便利グッズ・お薬編】
一人暮らしのお年寄りは、背中に軟膏を塗る、湿布を貼るだけでも大変です。
ここでは、薬・通院などに役立つ関連日用品を紹介します。
画像は、首をかたむけなくても水が飲めるお口がみえるピッタンコップです。
【一人で背中に軟膏が塗れる道具】
スマイルキッズ 軟こうぬりちゃんは、背中など手の届かないところにも軟膏を塗ることができます。湿布を圧着させるのにも大活躍。頭の部分を回転させれば、孫の手にもなります。まさに、かゆい所に手が届くグッズです。
たとえ家族でも、自分の背中を見せるのが嫌、恥ずかしいという人にも喜ばれています。専用のパッドは汚れたら交換できます(別売り)。
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【一人で湿布が貼れる。ひとりでペッタンコ】
背中が痛い、腰が痛い。けれど、一人では湿布が上手に貼れない。そこで、ひとりでペッタンコ。本体に湿布をセットし、痛い場所に本体を当て、あとは貼る方向に真っすぐ動かすだけ。
慣れるまでコツがいりますが、驚くほどキレイに早く湿布が貼れるようになります。本体が少し大きいのが難点と言えば難点。
【健康保険証と年金手帳入れ】
健康保険証、診察券、お薬手帳をまとめて入れておけば、お医者さんに行くたびに探したり、あわてたりしなくなります。日本製で縫製もキレイで手触りもいいですよ。二つ折りもあります。
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【薬の飲み忘れを防ぐお薬箱】
薬を飲み忘れてしまった。飲んだのかわからなくなった。薬の飲み忘れをふせぐのが、おくすり番。
あらかじめ、箱の中に分けておくことで、薬の間違いや飲み忘れがありません。一週間分で朝・昼・夜の分を曜日ごとにセットできます。
【飲む時間を教えてくれるお薬ケース】
ライフアドシステムのけんこうパートナー「スマイルメディくん」は、薬を飲む時間を音声で教えてくれる薬ケースです。単3電池が別途3本必要。
約600種類の健康に関するお話しや、早口言葉、ことわざ、うんちく、日常会話などを収録しています。本体背面のトレイには、1日分のお薬が収納できます。ただし、引き出しが小さいので、あまり薬は入らないのが難点。
シニアでも操作が簡単で、 頭のスイッチと音センサー入力だけ。 朝7時に起きて夜22時に眠る設定がされているので、規則正しい生活のお目付役にもなってくれます。
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【錠剤を半分に割る道具】
ピルカッターなら、錠剤をセットして蓋を閉めるだけで錠剤が半分に割れます。
【錠剤を楽に砕く道具】
ピルカッターは錠剤を半分に割る道具でした。サンクラフトの錠剤クラッシャーは、さらに薬を細かく砕いてくれます。
使い方も簡単。錠剤をセットして、フタを回しながら閉めるだけ。フタ内部に錠剤を保管することもできるので、旅行にも携帯できます。
ただし、薬は基本そのまま飲むように作られています。自分の飲んでいる薬が砕いてもいいものか、医師や薬剤師に相談してください。
【通院のお供に。通院用のポーチ】
このポーチひとつあれば、お財布、保険証、診察券やカード、お薬手帳、もらった薬などが一つに入ります。お財布かわりにもなりますし、柄もおしゃれな女性向け。
【首をかたむけなくても飲めるコップ】
首が痛い。コップに鼻や眼鏡が当たって上手に飲めない。そこで、首をまっすぐにしたまま飲める、お口がみえるピッタンコップ。子供の訓練用ですが、コップが鼻に当たらないし、首をかたむけなくても水が飲めます。
大人用にサイズの大きなノージーカップがあります。
【錠剤がうまく飲み込めない時に】
錠剤やサプリメントが上手に飲み込めない。むせてしまう。そんな時は、龍角散のらくらく服薬ゼリー。スプーンの上で薬と混ぜれば飲み込めます。
レモン味なので唾液もでますし、薬の成分にも影響を与えません。さらに砂糖不使用、低カロリー、ノーアレルゲンなので、糖尿病やカロリー制限のある人でも大丈夫。