活動範囲が広がる電動車イス

お年寄りの活動範囲を広げる電動車イス

 

気分転換に外出をしたい。
散歩を楽しみたい。
買い物に行きたい。

 

けれど歩くのは疲れるし、自転車もフラフラして怖い。外に出なくなると気持ちもふさぎがち。そこで自転車に近いデザインで安定感のあるハンドル型電動車いすがあなたの足代わりになります。

 

ハンドル型電動車いす(電動車いす)の特長は5つ。

 

・三輪または四輪なので、自転車のようにバランスをとらなくていい
・安定感があるので転倒の心配が少ない
・自動車免許がなくても運転できる
・坂道でもらくらく上ってくれる
・カゴ付きで荷物も乗せられる

 

ハンドル型電動車いすなら、自転車が苦手だったり運転が不安、体力が心配な方も乗れます。三輪型は一見電動車いすに見えないデザインなので、四輪の電動車いすほど年寄り臭くみえません。

 

 

 

【自転車のように気軽に乗れる電動車いす リハテック】

 

 

介護ベッドでおなじみのフランスベッドから発売されている、自転車のような見かけと気軽さで乗れるハンドル型電動車いすのスマートパル・リハテック。

 

スマートパルの特長は5つあります。

 

・ハンドルの角度に反応して、カーブでは自動的に減速する
・車体が坂道などで傾いたとき、音と光で警告を発する
・シートが回転し、肘掛けもはねあがるため、乗り降りが楽
・前かご、座席の下に荷物ボックス付き
・バッテリーは着脱式で室内で充電できる

 

安全対策万全の電動車いすスマートパル・リハテックで、ぜひ行動範囲を広げてください。

 

 

また外出時は夏の熱中症予防、転倒時の頭部保護のために緩衝剤入りの帽子「アボネット」をかぶりましょう。

 

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【電動車イスとは】

 

 

電動車イスは、その名のとおり電動モーターを動力源として、腕に障がいのある人や、長い距離を移動したい人にとって役立ちます。

 

操作方法は、利用者が手元のコントロールレバーを使い、車イスの方向を変えていきます。車輪は前輪が2つ、後輪が2つの合計4輪のもの、前輪が1つ、後輪が2つの合計3輪のものがあります。

 

標準の電動車イスが持つ機能に加え、座面が電動で上下する座席昇降型電動車イスもあります。

 

ほかにも、車イス電動補助装置もあり、普通型の車イスの駆動輪に電動モーターを取り付けるだけで、電動車いすになるものもあります。介護者が押すタイプのものに付ければ、坂道なども楽に上れ、介護の負担が軽くなります。

 

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【道路交通法上は歩行者扱い】

 

 

電動車イスの最高時速は6キロで、歩行者とほぼ同じです。

 

道路交通法上は、歩行者扱いなので歩道を走行します。免許は不要ですが、歩行者としてのルールを守る必要はあります。

 

 

 

【電動車イスの操作方法】

 

コントロールボックスは、速度と走る方向を操作する機能があります。

 

腕の力が弱く、コントロールレバーを操作できない人は、あごの位置にコントロールボックスを付け、首の動きで操作することもできます。

 

 

 

【電動車イス使用上の注意点】

 

 

電動なので充電が必要です。途中で電池切れしないよう、いつも電池残量には注意しましょう。夜間など使用しないときにバッテリーを充電しておきます。

 

免許は不要ですが、あくまでも乗り物。自転車と同様、ある程度の練習は必要です。

 

電動車イスは、標準の車イスと違い重量があります。たしかに便利ですが、道路は道幅が狭く、傾斜もしているため、道路の舗装状況を把握しつつ走行しましょう。

 

走行中、側溝に落ちてしまった。踏切で立ち往生したなどの事故も増えています。

 

 

 

【車イス用クッション】

 

 

福祉用具としての車イスを使いこなすには、いくつかの付属品が必要です。とくにクッション、レインコートは姿勢の矯正や、雨に濡れないために常備しましょう。

 

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【車イス用レインウェア】

 

 

突然のゲリラ豪雨、雨天の外出のときの必需品。介護者がいる場合、傘を差しながら車イスを押して介助することは困難なので、レインコートは有効です。自動車から視認されやすい明るい色を選びましょう。

 

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【車イス用スロープ】

 

 

自宅に入る時に段差をこえる便利なスロープがあります。

 

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【視認性の優れたライトで夜間の安全確保】

 

 

夜間に高齢者の交通事故が増加しています。車イスも例外ではありません。電池で光るLEDライトで、自動車に自分の存在を知らせましょう。

 

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