高齢者の転倒防止グッズ(玄関)

高齢者の転倒防止グッズ【玄関 編】

 

【高齢者の1割が自宅の中で転倒しています】

 

内閣府の調査(平成17年度)によれば、調査した1年間のあいだに高齢者の約1割が自宅内で転倒しており、そのうちの約6割がなんらかのケガをしています。

 

転んだのは男性が7%、女性が13%程度と、女性の割合が目立ちます。

 

転んだ場所は、庭、玄関、居間、廊下、階段、風呂、寝室の順となっています。男女別では、男性は玄関、風呂で転倒する割合が高く。

 

高齢者が転倒して骨折すると、寝たきりになる可能性もあります。転倒しないよう福祉用具を上手に活用しましょう。

 

 

画像はアロン化成 安寿 上がりかまち用手すり S-950L。スライド脚をアンカー固定する必要があります。

 

 

 

 

【工事不要の福祉用具を使い、玄関での転倒を防ぐ】

 

玄関には段差があります。靴を脱ぎ履きするときに不安定な体勢になるため、バランスを崩して転ぶ確率も高くなります。

 

ひも靴やブーツ、深さのある靴などは、できるだけ座って履くようにします。

 

TOTOの「たためるベンチ」は折り畳みができるので、使わないときも邪魔になりません。座面も40センチあるので立ち上がりやすいですよ。

 

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【靴箱と椅子が一体化したアイデア商品】

 

 

座って靴をはきたい。山善(YAMAZEN) 玄関ベンチ フレッシュブラウン SP-1760(FBR)は、椅子と靴箱が一体化しているため、場所もとりません。

 

サイドフレームが、取っ手のかわりになり、立ち上がりをサポートします。座面も心地よいクッションで、お尻が痛くなりません。

 

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【外出がおっくうでなくなる、工事不要の玄関用手すり】

 

 

玄関用手すりはシニアの外出になくてはならないもの。つかまるところがあれば、体勢も安定します。

 

賃貸住宅の場合、工事ができないため、工事不要で取り外しや移動ができる福祉用品を活用し、玄関まわりを安全仕様にしましょう。

 

DIPPERホクメイの玄関用手すりLUNA(ルナ)なら、工事不要で天井と床にしっかり固定できます。

 

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【介護保険でレンタルするよりも安い手すり付き玄関台】

 

 

手すり付き玄関台 60型 804646は、どっしりした造り。体重65キロの方が使ってもぐらつきません。台の下に靴も収納できるので便利。

 

家族みんなで使えるうえ、介護保険で2年借りるつもりなら購入してしまったほうがお得なお値段です。

 

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【腰をかがめなくても靴がはける靴べら】

 

 

まだ椅子に座るほどではない。けれど、靴をはくために腰をかがめるのは大変です。そこで、ダイイチのロング靴べら裾上げ機能付き。

 

立ったまま腰をかがめなくても靴を履いたり、脱いだりできます。下のボタン部分にすそを引っかければ、靴の中に引き込まれません。スタンド付きで、玄関の邪魔にもなりません。

 

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>>高齢者の転倒防止グッズ(廊下)